
スポーツベッティングの世界では、サイトや地域によってオッズの表示方法が異なります。オッズの仕組みや見方を理解していないと、「いくら勝って、いくら戻ってくるのか」を正確に把握できず、損をしてしまうこともあります。
この記事では、ブックメーカーで主に使用される3つの代表的なオッズタイプ(デシマル、アメリカン、フラクショナル)の仕組みと計算方法を分かりやすく解説します。
1. デシマルオッズ(Decimal Odds)|日本人に一番おすすめ・直感的
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主な普及地域:ヨーロッパ、オーストラリア、カナダ、日本向けの多くのブックメーカー
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表示形式:小数点(例:1.85、2.50、3.00)
デシマルオッズは、日本で一般的に馴染みのある「小数点の倍率」で表示される最もシンプルで分かりやすい形式です。
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仕組み・計算方法: ベット額にオッズを掛けた金額が、「戻ってくる総額(元本+利益)」になります。
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計算式:総払戻金=ベット額×オッズ
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例:オッズ「2.50」のところに1,000円をベットした場合 1,000円×2.50=2,500円(手元に戻る総額。うち純利益は1,500円)
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2. アメリカンオッズ(American Odds)|プラスとマイナスで表す仕組み
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主な普及地域:アメリカ、北米市場
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表示形式:プラス(+)またはマイナス(-)の符号がついた数字(例:+150、-200)
アメリカンオッズは、基準となる「100ドル(または各通貨の100単位)」に対して、いくら賭けていくら儲かるのか、あるいはいくら賭ければ100儲かるのかを表す特殊な仕組みです。
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仕組み・計算方法:
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プラス(+)オッズ(例:+150 / =アンダードッグス(格下・穴)側につくことが多い)
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「100賭けたときに得られる純利益」を表します。
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例:+150のオッズに1,000円をベットした場合、的中すれば1,500円の利益がプラスされ、総額2,500円が戻ってきます。
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マイナス(-)オッズ(例:-200 / =フェイバリット(本命)側につくことが多い)
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「100の利益を得るためにいくら賭けなければならないか」を表します。
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例:-200のオッズの場合、2,000円の利益を得るために2,000円をベットする必要がある(つまり、元本に加えて同等以上のリスクを取る本命サイド)。
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3. フラクショナルオッズ(Fractional Odds)|イギリス伝統の分数表示
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主な普及地域:イギリス、アイルランド、競馬場など
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表示形式:分数(例:5/1、2/5、10/11)
イギリスの伝統的なブックメーカーや競馬で根強く使われている形式です。
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仕組み・計算方法: 「右側の数字(分母)」だけ賭けたときに、「左側の数字(分子)」の純利益が得られるという意味です。
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計算式:(分子÷分母)×ベット額=純利益
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例:「5/1」のオッズ(ファイブ・トゥ・ワン)の場合: 1,000円賭けると、(5÷1)×1,000円=5,000円 の純利益になり、元本を合わせた6,000円が戻ってきます。
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例:「2/5」のオッズ(本命サイド)の場合: 5,000円賭けると、(2÷5)×5,000円=2,000円 の純利益になります。
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【おまけ】オッズから「確率(インプライド・プロバビリティ)」を逆算する
どのオッズタイプであっても、ブックメーカーがその試合結果を何パーセントの確率で起きると予測しているか(インプライド・プロバビリティ)は、デシマルオッズに変換することで簡単に割り出すことができます。
確率(%)=デシマルオッズ1×100
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例:デシマルオッズが「2.00」の場合 → (1÷2.00)×100=50%
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例:デシマルオッズが「1.25」の場合 → (1÷1.25)×100=80%
まとめ:最初は「デシマルオッズ」を選べばOK!
多くの ブック メーカー おすすめ の設定画面では、これら3つのオッズ表示をワンクリックで切り替えることができます。
特別な理由がない限り、日本人プレイヤーにとっては計算が直感的で分かりやすい「デシマルオッズ(小数点形式)」に設定しておくのが最もおすすめです。仕組みをしっかりと把握して、オッズに隠された確率や旨味(バリュー)を見極められるようになりましょう!
